Sapphiresan's blog

人生は楽しむべきもの

映画…この7ヶ月間に観たもの

昨年の夏以降、数えてみたら7つの映画を観ていた。もちろん、映画館で…。

ひとつずつ、感想をブログに書こうと思っていたが、書かないうちに次々新しい映画を観たので、溜まってしまい書きづらくなっていた。

でも、私は批評家でもなくプロでもないのだから、まとめて気楽に書けばいいじゃないか。という事で、テキトーに書くことにする。

 

【ブラック・ウィドウ】

マーベル映画の『アベンジャーズ』で活躍する、ブラック・ウィドウが何故、暗殺者になったか、何故アベンジャーズになったかが明らかにされた映画、だった。

スケールの大きな展開やスリルのあるアクション満載で、面白かったのだが、それだけだった。

 

【ファイナル・プラン】

これについては、7月に書いたのでここでは省略。

 

【エターナルズ】

あまりにも多国籍な俳優陣、と言ってもハリウッドでは、全ての人種を採用しなければいけない、とかいうルールがあるらしく、当然の配置かもしれないが、多様性も重視されたおかげで、聴覚障害者やゲイのキャラクターも出現した。

マーベルの、他のヒーロー映画のキャラクターとの関連も匂わせるシーンがあったりして、マーベル・シネマティック・ユニバースMCU)の他の作品も観ている人でないと充分に理解できないだろう。

あらゆるもの全てを盛り合わせた結果、急ぎすぎた感あり。心には響かなかった。

 

キングスマン:ファースト・エージェント】

世界最強のスパイ組織『キングスマン』誕生秘話。

英国の名優、レイフ・ファインズが主役で、仲間と共に闇の組織を打倒する。

テンポがいい。愛と絶望と再起が描かれていて、共感と涙。最後には、奮い立つ強い気持ちで徹底的に悪を叩きのめす!アクションも手抜きが無く、後半、主人公の中に自分はすっかり感情移入していて、明らかにスカッとする映画だった。楽しませてくれた。

 

【99.9-刑事専門弁護士-THEMOVIE】

テレビで放送されていた、松本潤主演のドラマの劇場版。

ドラマ版を全部、観ていたので、期待して映画館へ。

松潤と他のキャストとの掛け合いが絶妙で、いつもコロコロ笑ってしまう。

憎めないキャラ多数あり、シリアスとコメディの入り混じりが好きかも!

面白かったよ。

 

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】

今回は、スパイダーマン過去作の悪役が時空を超えて出てきて、ドタバタする。

スパイダーマンの幼さを出してるのか、あるいはストーリー自体に無理があるのか、結局ドクター・ストレンジに後始末もやってもらう、という結末。

お決まりのように、最後に続編がありそうな予感を持たせる構成となっていた。

もう、いいよ。

 

【マークスマン】

ひとことで言うなら、『硬派』な映画かなあ。

リーアム・ニーソン演じる元海兵隊の狙撃手が成り行きで、メキシコ人の少年をシカゴに住む親類のもとまで送り届ける羽目になり、追っ手であるメキシコの麻薬カルテルの魔の手から守るため、激しい銃撃戦や攻防を繰り広げた後、目的を果たしたが、リーアム・ニーソン扮するジムは、ひとりバスの中で、実は被弾していた胸を押さえながら静かに目を閉じる。というエンディング!

一緒に逃げていくうちに生じる、メキシコ人の男の子との絆とかが、もう少し描かれていたら、私としては良かった。……のに……。

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