Sapphiresan's blog

人生は楽しむべきもの

奈良旅行・・・興福寺・奈良公園etc.

今回の旅行は、やはり「橿原考古学研究所附属博物館」と「講演」がメインでしたので、日程の都合上、観光は「ちょっぴり」となりました。

お天気は、うだるような暑さでしたが、良く晴れて難なく移動できたのは、運が良かったと思います。

子供の頃に、修学旅行で奈良に来た事があるように思いますが、あんまり覚えていません。

今回の旅行では、来る途中で息子と合流しました。

私が、ちゃんと一人で乗り換えできるのか、目的地にたどり着けるのか、不安だったようです。忙しいのに…ってか、息子もちょっと息抜きしたかった❓

私はそんな年じゃないよ、全然若いんだからね、一人でどこでも行ってますから。

まあ、別に来てくれてもいいけど❓😊

 

そんな感じで、一緒に博物館で展示を観たあと、乗り換えの「大和西大寺駅」で、遅い昼食のチキンカツ丼を食べたのですが、写真を撮り忘れました💦

 

それから「近鉄奈良駅」で降りたところ、夕方まで時間に余裕が無かったため、近場の世界遺産興福寺」と「奈良公園」だけを回る事にしたのです。

 

世界遺産には、「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」と3種類の区分がありますが、奈良県には、「法隆寺地域の仏教建造物」「古都奈良の文化財」「紀伊山地の霊場と参詣道」と、3つの認定が成されています。

今回訪問した「興福寺」は、「古都奈良の文化財」に含まれており、他にも「東大寺」「春日大社」「春日山原始林」「元興寺」「薬師寺」「唐招提寺」「平城宮跡」の全部で8つの資産となっています。

 

興福寺中金堂

興福寺五重塔(工事中のため姿を見る事ができず)

(保存修理工事完了予定は令和13年3月)

 

法相宗大本山興福寺は、藤原氏の氏寺として和銅3年(710)の平城遷都とともに創建され、五重塔三重塔東金堂南円堂北円堂、などの建造物とたくさんの仏像などが、数多くの国宝・重要文化財として現在に伝わります。

中金堂は、藤原不比等興福寺の最初の堂宇として創建しました。

ですが、境内整備事業が進行中で、今は一般に公開できる建造物は一部となっており、内部も撮影禁止の所が多かったように思います。

 

(奈良公園ウォークマップより)

                                                   

                       小西さくら通り

 

とにかく暑くて疲れて熱中症になりそうでしたので、商店街の中のカフェに何気なく入ったのですが、実は「GRANCHA口福茶寮」という、大和茶ケーキのモンブランで有名なお店だというのを後で知りました❗

私達の周りの席を見ると、多くの人達が「モンブランソフト大和煎茶ミルクかき氷」の「和栗」とか「むらさき芋」を注文していて、羨望のまなざしを向けながらも、食べ切る自信の無かった私は「オレンジジュースフロート」を注文したのでした💦www.grancha-koufukusaryou.com

 

近畿の鉄道では、やはり近鉄が便利で強いのでしょうか?近鉄奈良駅付近は繁華街となっていて、たくさんのお店が並ぶ「東向商店街」や「小西さくら通り」でも、多くの観光客などで賑わっていました。

商店街には七夕飾りもあって、お祭りがあったのでしょうか❓

翌日夕方には太鼓の音が聞こえ、人々の行列と共に移動して行きました。

 

 

長くなりましたので、続きは次回に・・・

 

(旅行記と言えど、ほとんど自己満足みたいな記事です。ここまでお付き合いくださりありがとうございました❗)