Sapphiresan's blog

人生は楽しむべきもの

特典満載の車検と電子車検証

前回の車検から、はや2年❗

ハガキなどで案内が届いていたので、整備工場に電話して「見積もり」の予約をした。

いきなり入庫、というのもありだけど、前回同様車検日の2週間くらい前に行って、約1時間半を要しても「見積もり」を出してもらうのが安心。

それで出た内容と金額を見てみると、車検基本工賃が何と、前回と比べて4,000円以上高くなっている❗

でも、前回とは交換部品などが違うので、合計金額では大きくは変わらない。

納得してから、車検当日は代車を借りる事にした。

代車は、一日1,100円のレンタカーで「ガソリンを入れて返す必要はありません」と言われてるので、そこは気を使わなくてOK。

その整備工場は、カー用品販売で有名な大手全国チェーンのいち店舗。

フランチャイズ店のそこはスタッフの印象も良く仕事も信頼できるので、自宅からは遠いのだけれど、前回の車検時からお世話になっている。

 

車検当日、11:00入庫で夕方までかかる予定だったのに、13:00少し前に「終わりました」と電話あり。

「こんなに早く終わって…ちゃんと見てくれたのかしら❓」という疑惑が、一瞬アタマをよぎったけれど、自分は信頼するしかない💦

ま、「見積もり」の時にあらかた全体を調べてあった、という事もあるのだと思う。

最近は、短時間車検をアピールする事業所もあり、2時間で終わるのは「普通」なんでしょうか❓

 

でも顧客獲得に、業者間でサービス合戦の様相もありそう。

こちらの店舗でも、「愛車いたわりクーポン」という冊子になった物を発行していて、それ以外にも「お誕生月プレゼント」の案内とか、「特別クーポン」なる物が郵送されて来たりする。

見積もり時にも当日にも、「クーポン割引」とか「Vポイント割引」などが適用されて、支払時に「お得感」が感じられるようになっており、仕上げには「車検成約特典」とかで、「キッチンペーパーや食器洗剤などの日用品の中から、二つお選びください❗」と言われるし、極めつけは何と「ティッシュペーパー30箱」プレゼント✨

内心、「こんなに頂いちゃって、大丈夫❓」と思いながら、もちろん「ありがとうございますぅ🎵」と受け取ったのだけれど…

ただ、利用者としては「じゃあ、また次もお願いしよう」という気になるのが人情なので、薄利多売の戦略、という事なのだろうか。

 

ところで、これまで車内のフロントガラス上部中央付近に貼付されてた「車検シール」は、今回から運転席の右上部の端っこに貼られた。これも、お国の方針によるもの。

 

それから、今回初めて「電子車検証」になった。

普通車は昨年の1月からで、軽自動車は今年の1月からだから、既に大部分は切り替わったと思うけれど、これを読み取るには「車検証閲覧アプリ」なるものが必要。

これらが普及するまで、という事で「自動車検査証記録事項」なるものが交付された。

これまでは整備工場などが運輸支局に出頭して、新しい車検証の交付を受けていたのが、事業所でシステムを導入すれば、出頭不要でオンライン更新できるようになったという訳。

でもこの「車検証閲覧アプリ」を自分のスマホにインストールするのは、少々怖い💦

 

コロナパンデミックの時に国がつくり「推奨」していたアレは、大変不具合が多いものでございました。

それで、国土交通省コレにも、ちょっと拒否感が出てしまい・・・

 

こういうのも「新型コロナ後遺症」のひとつなんじゃないかって(コロナ罹ってないけど)思うのは、私ぐらいだろうか❓

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