Sapphiresan's blog

人生は楽しむべきもの

映画…この5ヶ月間に観たもの

 

本当は洋画が好きなんだけど、歯列矯正の関係でイライラして、ブログを書くのも読むのも気力が続かないと感じていた時に、じゃあ気晴らしに映画でも観に行こうと思ったけど、丁度好みの映画がきていない。では、邦画でも面白そうなのがあったら観てみよう。そんな感じで、映画館に行ったという訳で、特に記事にしてなかったものだけ列記。

 

・『極主夫道ザ・シネマ』

  おなじみ、テレビでやってたドラマの劇場版。

  テレビでは、ホロッとする場面もあり、演技派玉木宏が全力でコメディを演じるの

  と、個性派脇役が揃っていて面白かったが、映画ではおふざけがエスカレートし過

  ぎで、引いてしまった!コミックならOKだけど、実写版では、それはちょっと…。

 

・『ザ・ロストシティ』

  サンドラ・ブロック扮する恋愛小説家ロレッタが、南の島に連れ去られる。マッチ

  ョなチャニング・テイタム、『ハリーポッター』のダニエル・ラドクリフ、ブラッ

  ド・ピットら豪華キャスト出演のアクションアドベンチャー

  ラブコメ要素あり、ちょっとロマンティックな最後だけど、死んだはずのブラピ

  が最後に出てきて、意味わからん???

 

・『異動辞令は音楽隊!』

  主役は、阿部寛

  阿部寛は、何を演じても『阿部寛』!

  そこが魅力なんだけど、清野菜名磯村勇斗が熱演!他にも味わいのある脇役多

  数!

  阿部寛扮する、昭和の熱血刑事、みたいな男が、やり過ぎて投書を理由に左遷され

  る。

  実は投書したのは自分だと、涙ながらに告白する部下を演じた磯村勇斗には脱帽!

  素晴らしい演技だった!小動物みたいなルックスの、細マッチョで人気上昇中らし

  い。

 

・『百花』

  菅田将暉原田美枝子が親子役で主演を務め、菅田将暉の妻役を長澤まさみが務め

  たヒューマンドラマ

  原作者の川村元気が脚本を手がけ、監督としてメガホンをとった。

  私はうかつにも、原作を読まずに映画を観た。

  映画を見終わった直後の感想解釈と、あとから見た原作のあらすじに、違いが生じ

  ている事に気がついた。

  読んでから行けば良かった、と後悔すると同時に、いや、読んでなくても判るよう

  に、感動できるように、映画って作るもんじゃないの?という気持ち。

  そうでなければ、幅広い観客動員は期待できないでしょう?

  そこが、ちょっと悲しかったけど…。

  だんだんと記憶を無くしていく母と、少しずつ母への愛を思い出してゆく息子…。

  菅田将暉のしみじみとした演技が良かった!

 

 


やっぱり映画は、劇場で観るのが一番!HuluもAmazonPrimeVideoも観るけど…。

音楽との相乗効果で感動が倍以上になる。