何やかやでブログを休んでいる間に、癒やしを求めて息子と早めの紅葉を見に出かけた時の記録。
鬼怒川温泉でホテルを取り、日光の世界遺産を巡ったのだけれど、鬼怒川から日光までのアクセスが問題で、乗り換えが結構大変だった。
最初は日光に宿を取ろうとしたのだけれど、タイミングが遅くて丁度良い所が取れなかったのだ。
それで、じゃあ温泉でゆっくりしようかと、鬼怒川のホテルの食事バイキングが凄い!という評判のホテルに泊まる事にした。
食べるのに忙しくて、写真を撮るのを忘れていたので、こんなのしか無い。
和洋中にフルーツやケーキ。お酒も酒の肴も色々あったし、何より「カニ食べ放題」キャンペーン中だったので、山盛りのカニを一心不乱に食べている人がたくさん居た。
朝食も同様にたくさんの種類があって、とても美味しかった!
JR日光駅からは、東武バスの「世界遺産巡りバス」が運行されていたので便利だった。ただし、常に満員状態!
こちらで世界遺産の神社仏閣を、一日で全て観るのは無理というもの。
日光東照宮だけは、ゆっくり時間を取りたいと思い、日を変えて今度は、鬼怒川温泉駅からタクシーで向かった。
だって、電車乗り継ぎに疲れていたのですもの。
ホテルから鬼怒川温泉駅まで徒歩。
鬼怒川温泉駅から東武鬼怒川線に乗り、下今市駅で降り、東武日光方面行きに乗り換え、東武日光駅で降りる。
そこから、世界遺産巡りバスに乗って目的地で降りる。
という、長い時間と労力を省略した。
タクシー料金は、7,500円!
でも体力温存、という意味では良かった。
朝晩は少し冷えたが、この頃はまだ日中は過ごしやすく、天気もまずまず。
日光東照宮の石段は、廻廊から奥社に至るまで、207段あると言われている。
人がいっぱいで混んではいたが、なるべく呼吸を整えながら、リズミカルに石段を上がって行くと、比較的順調であったと思う。
ただし、上に着いた時には、息がゼエゼエで、言葉を発する事は不可能状態!
最後の日には、中禅寺湖に行った。
帰りは、鬼怒川温泉から宇都宮駅まで、直行バスが運行されていたので利用し、名物の餃子を堪能してから新幹線で東京まで帰った。
宇都宮の餃子は、あっさりしていて、いくらでも食べられそうなほど、美味しかった!
よく歩き、よく食べた旅だった。
帰りは東京で一泊し、ゆっくり帰郷。
欲張って、バイキングで食べ過ぎた身体は、帰宅して体重計に乗ると、1~1.5kgの増加を示していた!
ゆったりとした日程で、美味しいものをたくさん食べられて、珍しいもの色々観られて幸せな1週間だった。
息子に感謝!