『過ぎたるはなお及ばざるが如し』とは、「論語-先進」に出てくる、「孔子」の名言ですが、いわれは、下記の通りです。
ある日、弟子の子貢が孔子に質問しました。
「先輩弟子の子張と子夏の、どちらが優れているでしょうか❓」
孔子は答えます。
「子張は度が過ぎているところがあり、子夏は基準に足りないところがある」
子貢は再び質問します。
「では、子張のほうが優れているということでしょうか❓」
すると孔子は、「過ぎたるはなおおよばざるが如し」と答えました。
「何事も行き過ぎれば、やり足りないのと変わらず、どちらも良くない」
「どちらにも偏らない中庸が大事」
つまり、「物事はほどほどが良い」「ほどほどが大切」ということですね。
「やり過ぎることを戒める言葉」、です。
「謙虚であることをすすめる言葉」でもあります。
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と、ここまで何やら突然、偉そうに解説(❓)してきましたが、どうしたんでしょう❓
…はい、実はまたやってしまったんです❗
…ストレッチをやり過ぎて、肋骨を骨折したかもしれません❗
やり過ぎはダメだと、あの時あれほど痛感したのに、なんで❓
以前にも、同じような事、してるんですよね💦
懲りないバカ、とはワタクシの事でしょう。
右の肩が少し巻き肩なので、いつも矯正ストレッチをしているのですが、頸から肩にかけての凝りがあったので、ちょっと(❓)念入りにやってみたんです。
…はい、やり過ぎましたね💦
朝やって、一日何とも無かったのですが、夜にお風呂に入り、お湯の入った洗面器を右手で持とうとしたら、「ズキッ」❗❗❗
右わき腹、というかほとんど背中側の肋骨が、何か持つたび、「ズキッ」❗
歯磨きする時も、ヨコ磨きするたび、「ズキッ」❗
以前、テニスでやっちまった時と同じような痛みゆえ、これは覚悟を決めないといけません。
取りあえず、ボルタレンゲルあるんで、塗っときますけど。
また、整形外科のお世話になります・・・・・