Sapphiresan's blog

人生は楽しむべきもの

『帰ってきた あぶない刑事』映画鑑賞

久し振りに映画を観てきた。

 

テレビ放送された当時は、面白くて毎回楽しみに観ていた。

舘、柴田、浅野温子仲村トオルらの掛け合いが絶妙で、コミカルだけどシリアスで、アクションありの大人気ドラマシリーズだった。

過去の映画版は、残念ながらその当時、家庭が混沌としていたため、劇場に観に行った記憶が定かでない。

でも、テレビの再放送で観たかもしれない。

もう一度観れば思い出すのかもしれないが、現在は、U-NEXTで観られるらしい。

 

ただ今回は、何の復習も予習もせずに観に行った。

懐かしくて、あの頃の記憶と余韻を持ったまま、行きたかったのだ。

でもそれが正解だった、私にとっては…

 

【解説】

1986年のテレビ放送以来、ドラマに加え、劇場版7作品が製作されてきた、舘ひろし柴田恭兵主演の人気シリーズ8年ぶりの劇場作品。舘、柴田、浅野温子仲村トオルらシリーズおなじみのメンバーに加え、ヒロインとして土屋太鳳が出演。

刑事を定年退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開業していたタカこと鷹山敏樹と、ユージこと大下勇次が、8年ぶりに横浜へと戻ってくる。そんなある日、香港在住の日本人弁護士が何者かに殺害される事件が起こる。事件にひっかかりを感じた鷹山は、過去に2人と因縁のある男・劉飛龍(リウ・フェイロン)のもとを訪ねるが、鷹山はそこで出会った飛龍のビジネスパートナーであるステラ・リーが、かつての恋人に似ていることが気にかかった。その頃、2人の「T&Y探偵事務所」に永峰彩夏という女性が訪れ、母親を捜してほしいと依頼してくる。彩夏の母親の夏子は、鷹山と大下の旧知の女性だった。夏子捜索を開始した2人だったが、横浜では殺人事件が多発し、やがて爆弾が仕掛けられるテロまでもが発生する。

土屋が彩夏役を務め、劉飛龍役を岸谷五朗、そのパートナーであるステラ・リー役を吉瀬美智子がそれぞれ演じた。そのほか西野七瀬早乙女太一らが顔をそろえる。監督は「朽ちないサクラ」の原廣利。

2024年製作/120分/G/日本

配給:東映
劇場公開日:2024年5月24日                                                     (映画.com)

 

観て居る間、楽しくて嬉しくて、ワクワクしていた!

あの頃の、タカとユージ、そのままだったから。

ユーモアとシリアスな格好良さが入り交じり、相棒としてのチームワークがブレる事がない!

回想シーンも出てくるし、あの懐かしの覆面パトカー「日産レパード」も登場!

アブデカファンにとっては、期待通りの映画に仕上がっていたと思う。

お決まりの、カオルの奇抜な衣装に、ぶっ飛んだ登場シーンや、コミカルな演技と、透がとぼけながらもしっかりと彼らを支える役どころも…

他の新しいキャストも、新鮮な空気感を与えてくれたと思う。

 

ただ昔に返って、無邪気に映画を楽しんだ。

今日は、そんな日になった。

 

     

                       (映画.com)

 

 

 

『あぶ刑事』舘ひろし&柴田恭兵、互いに「唯一無二のコンビ」 ファン侵入、プールバー…数々の逸話語る | マイナビニュース