先日、気分転換のため、映画館に行って来た。
観た映画は、「エクスペンダブルズニューブラッド」
こんな時期に…と、罪悪感もあったが、家で過呼吸を気にしている状態は、心身に良くない。
映画を観ているあいだは、現実を忘れる事ができる。
「エクスペンダブルズ」は自宅の「Hulu」で、前作3作とも全て観終わっていたので、今回のシリーズ第4弾には、すんなり没入できた。
キャストは、メインが、「シルベスター・スタローン」や「ジェイソン・ステイサム」
前に美容師さんに、「ドラマとか映画とかは、どんなのが好きなんですか?」と聞かれた時、「ヒューマンドラマもコメディも好きだけど、主にアクション映画とか、刑事ドラマで、だいたい洋画!」って答えると、「ええーっ!?」て、驚かれた。
「アクション映画って…意外ですねえ!」と。
そんな風に見えるのかな?
私は別に、暴力や殺戮シーンが好きな、サイコパスじゃあないし、ホラー映画は大嫌いだし…
もし残酷なシーンが出てきても、「これは映画だから…フィクションだから…CGだから…」などと、そこは、しっかり「作られたもの」と意識して観るようにしている。
あまりにもリアルにできてるシーンは、ポイントを見なかったり、ちょっと薄目で流すようにしたり、と。
過去の仕事で医療カルテを見ていた時、思わず手術画像などを目にしてしまう事があったが、そこは感情移入しないよう、できるだけ画像として「スルー」するよう努力してきた。
しかし最近、なんだか涙腺がゆるくなり、ちょっと感覚過敏。
こういう時は、思いっきりフィクション!と言うか、ファンタジーとかアニメの世界に浸ってみるのも良いかも?
今回観た映画は、多くの人々を守るため、仲間と協力して悪を倒す…という、一応「勧善懲悪」のスタイルであり、少しコメディタッチの部分もあったりして面白かった。
映画の詳細説明や批評は、専門家や詳しい人達にお任せする。
自分のことは「棚に上げて?」おいて、基本「勧善懲悪」とか、「正義の味方」ってのが、やっぱり私は好きなんだろう。
「フィクション」である、「アクション映画」なら、絶対に最後は「善が勝つ」から、安心して観られるんだと思う。というか、そういうのしか観ない。
現実は、そうもいかない時だってあるからね。